空のとびかたプロジェクト

本プロジェクトは、2018年4月に障害者雇用法が改正される事に先駆けて発足する、映画制作プロジェクトです。 「理解」よりも「慣れる」がモットー! 定型と非定型が一緒に楽しめるエンターテイメントを考えています。特に発達障害にスポットを当てて活動しています。

テキストインタビュー なつきさん

回答日時
2016年1月22日


Q1.回答者名をお答え下さい。
なつき


Q2.診断名をお答え下さい。
アスペルガー症候群、ADHD


Q3.ご年齢はおいくつですか?
40


Q4.診断が出たのはいつ頃ですか?
2年前


Q5.ご職業はなんですか?
家庭教師


Q6.診断までの経緯をお答え下さい。
子供が発達障害と診断され、それまでうつ病で通っていた精神科の医師に勧められて検査を行った


Q7.発達障害の診断が出た時の気持ちをお答え下さい。
やっぱりなぁ、と思った


Q8.診断が出た時の周囲の反応についてお答え下さい。
先に子供の診断が出ていたので、やっぱりなぁ、という反応だった


Q9.発達障害当事者になって、なにか変わったことはありますか?
生活にはあまり変化はない。
発達障害の当事者の会を発足させるキッカケになった。
他の当事者さんとの交流が多くなった。
自分の特徴を知ったことで、少し自分と付き合いやすくなった


Q10.他の発達障害者と交流はありますか?
Facebookでグループに入っている。
当事者の会を設立準備中


Q11.発達障害を意識する時ってどんな時ですか?
家にほとんどいられず、毎日どこかに走り回っている時、多動だなと思う。家に居てても頭の中は常にフル回転な時も思う。
興味がコロコロうっったり、物事を途中で次のことに向かってしまうなど、行動面で特にADHDを感じる


Q12.他の発達障害当事者に対して、メッセージをお願いします。
発達障害は人によってそれぞれ状態がちがうので、自分の取り扱い説明書を作って、自分のことをよく知って行動するのがいいと思います。
疲れやすかったり、ほかの人からは分からないんだということを頭において、「言葉にする」ことを大事にして欲しいです。


Q13.定型発達者に対して、メッセージをお願いします。
発達障害のことについてもっと知ろうとして欲しいです。
自分には関係ない、分からないから怖いと思わないで、ほんの少しの時間でいいので知ろうと努力して欲しいです。
理解していないのに、無闇に「大丈夫」とか、「そうは見えない」とは言わないでください。見えないから、困っているのですから…


Q14.グレーゾーンな人に対して、メッセージをお願いします。
診断が出れば、それを利用することも可能です。ひとつの方向性としての診断だと思うと気が楽になるかも知れません。
明らかにすることが負担であるならば、無理矢理に診断することもないですが、自分がどんな人間なのか知るための指標になるので、出来れば診断を受けることをお勧めします。


Q15.最後に、自由に語ってください。
発達障害があっても、自由に生きることもできます。
会社組織には所属出来ないけど、自分で会社を興すこともできます。
希望はいつも失われません。
自分らしい生き方に出会えるように祈っています。